10年後の仕事図鑑

アクセスありがとうございます

10年後の仕事図鑑、読了しました。

堀江さんとメディアアーティストの落合陽一さんの共著で、

ランキング1位を獲得し、今売れている本で、注目を集めています。

タイトル通り、これからの未来を想像して、

10年後減るまたは衰退する仕事や、増えるまたは盛り上がる仕事を紹介しつつ、堀江さん、落合さんの仕事の考え方がとても分かり、面白いです。

特に私が面白いと思う所の一つは、AI(人工知能)と仕事の関係性について語っている所です。

AIが普及すると仕事がなくなる人が出てきて困る人が出てくるから、普及させないようにしようと謳っている人がいる。

それは経営者からしたらおかしくて、より安価に同じ業務をやってくれる方に投資するに決まっています。

だから、AI以上の価値を人が生み出さないといけないという事を、私は一番に言っている気がします。

その価値というのは、AIに出来ない所で人が強い部分で、特に『好きな事に熱中出来るか』とのこと。

好きな事に没頭してそれを発信し続ければ、好きな事が共通のコミュニティには価値があり、仕事としてオファーされるケースも多いにあります。

そして、面白いと思う所のもう一つは、人がやっている仕事のうち、力仕事が多い所は人手不足という所。

具体的にあげるなら、介護です。

介護の多くは人を運ぶ、移動する事が多く、例えば車椅子の方が転ばないように押すことや、トイレの際に移動するなどです。

この仕事をAIが代わりに行ってくれたら、人がやらなくてもいい力仕事が減り、

やったほうがいい一人一人のコミュニケーションに力を注げるので、色んな世代や時間で仕事ができるようになります。

上記2つの部分はとても感銘を受け、特に介護については、先日、『70歳死亡法案可決』という小説を読み、小説ではありますが、介護の現場のリアリティを感じたばかりです。

七十歳死亡法案、可決 – kwk blog

AIによって体力的に楽が出来て、人がやるべき事に集中出来れば、生産性な上がり、結果その業界が潤ってきて、良い事ばかりだと思います。

もちろん、考えないで働いていた人や労働力で仕事を稼いでいた人にとっては、死活問題かもしれません。

ですが、いくら否定派がいたとしても、社会全体でもっと便利にするのは止められない流れだと思うので、うまく適応していくしかないです。

そして最後に、ちゃぶ台を返すようかもしれませんが、どれくらい発展していくのかは、10年前に今の2018年を想像した人はいないように、今から10年後を考えていても、社会はテクノロジーの発展によってとてつもないスピードで進んでいます。

好きな事にのめり込んでいる人や、どうやったらもっと価値が上がるかを考え続けている人が、結局は成果が出るのではと、この本を読んで一番感じました。

ぜひ、若い人にオススメしたい本です。

10年後の仕事図鑑