テニスのシングルス3セットマッチを経験すると練習の意識がガラッと変わる

久しぶりのテニスネタを書きます。

大坂なおみ選手が、

四大大会の一つ全米オープン女子シングルスで優勝し、

日本で行われた最もグレードの高い女子シングルス大会東レ・パン・パシフィックオープンで準優勝し、益々テニスの人気が高まっています。

今日は大坂選手をはじめ多くのプロ選手の試合のルール、3セットマッチで戦っています。

3セットマッチとは、先に2セット先取したほうが勝ちというルールの方式で、

プロ選手はもちろん、日本のテニスランキングを競い合うJOPという大会でも行われる方式です。

私自身、先日3セットマッチでシングルスを行ってきました。

テニス歴は20年ほどある私ですが、3セットマッチのシングルスを行ったのは昨年が初めてで、今回が3度目になります。

1セットマッチと3セットマッチが大きく違うことを実感していますので、それについて解説していきます。

もし読者の皆様がテニス経験者で3セットマッチに挑戦する方、またプロの試合を観ていて3セットマッチはどんなことに注目して観ればいいか悩んでいる方に、読んでいただきたいです。

全米オープンテニス2018、錦織圭選手男子シングルス準決勝、大坂なおみ選手女子シングルス決勝進出!大坂なおみ選手の凄さを語ってみる

2018.09.08

1、3セットマッチは体力勝負!試合時間は2時間~3時間!

まずは体力勝負です。

試合時間が長く、アマチュアは特にラリーが長く続きやすいので、1ポイント終わるのも時間がかかります。

だから最初の元気な時のパフォーマンスと、ファイナルセットまでもつれた時にも同じプレーが続けられるか鍵となります。

私の3セットマッチの経験が少ないことと、プレースタイルもなんとか走って走ってボールを拾いミスを減らすタイプであることから、

経験した3試合とも足が攣りました。

しかも最初の1試合は全身痙攣で、途中棄権しました。

情けない限りです。

それが真夏の炎天下の中でも行われますので、試合がどれだけ過酷か想像つきますね。

2、3セットマッチは戦略が命!1セット取られても逆転のチャンスはまだまだある!

次は戦略です。長い試合になるとお互いの傾向がわかってきます。

トッププロの試合でも、スコアが6-2、0-6、7-5など、

1セット目と2セット目で大きく結果が変わることは珍しくありません。

前述した体力の面もありますが、

相手のプレーに慣れてきて対応出来ていることや、

今までプレースタイルを変えて切り替えて戦う人もいます。

リアルなテニスを描いている漫画『Baby Steps(ベイビーステップ)』では、そんなシーンがしばしば描かれています。

特にその中で私が印象深く残っているのが、全日本ジュニアテニス選手権準々決勝で主人公のエーちゃんが、緒方と対戦するところです。

1セット目に緒方のパワーやプレーの精度の高さになすすべなく取られてしまいますが、2セット目に入ってエーちゃんがプレーを変えていきます。

リスクを恐れず、自分もジャンプして打球するパワーショットで相手を攻めていきます。

当然ミスも増えていきますが、その結果自身のプレーの幅が広がったことと、緒方自身が警戒心を高めてプレーが変わっていきました。

天候のアクシデントもありましたが、結果2セット目をエーちゃんが取ります。

そんな形で実力差があっても、戦略や試合の流れでひっくり返せるのが3セットマッチの面白いところの一つです。

エーちゃんと緒方の対戦はこちらから↓

テニス歴20年が本当におススメするテニス漫画4選

2018.08.18

3、3セットマッチの試合をやってみよう!JOP・実業団に挑戦!

3セットマッチの違いが判ってきたところで、後は実践してみましょう。

もちろんお知り合いの方と練習マッチをしてみるのも良いですが、

本番の大会に挑戦すると、相手も勝ちたい気持ちが強いから、真剣勝負で見えてくるものがあります。

アマチュアの人が出れる大会にJOPというものがあります。

JOP-TENNIS.COM

全国色々な所で行われており、この大会で勝利すると日本ランキングに繋がるポイントが取得できます。

予選では8ゲームプロセットの試合が多いですが、本選は3セットマッチです。

ベテラン(○○歳以上の大会)の部もあるので、ご自身の希望に合わせてご参加できます。

ネックは多くの大会本選が月曜日に行われることと、大会参加費が高いです。

もう一つは実業団です。会社名義で登録いたしますが、全ての試合が3セットマッチとなります。

この二つがメインでお探しください。

4、3セットマッチをやると見えてくるもの、練習の意識が変わってきます!

いかがでしょうか?

体力、戦略、そして試合への挑戦。経験すれば練習の意識が変わってきます。

私も痙攣した試合を振り返ると、

ずっとミスせず繋いでいくだけじゃ自分が体力負けをしてしまうことに気づき、攻撃をするプレーを身に着けていきました。

具体的には力強く打つショットとネットプレーの融合です。

極力ネットに出ることで短いラリー数でポイントを終わらせることで、長時間プレーの質を保ちます。

普段練習し、試合にも出ているという方も経験してみれば、私と同様に練習の意識が変わるかもしれません。

自分のプレーも、試合の観戦も良かったら参考にしてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です