映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲は大人になってから観ると泣けるポイントが変わってくる

Amazonプライム・ビデオで、クレヨンしんちゃんを貪るように観ています。

今回は2001年公開、興行収入15億円の大ヒット、今なお人気の高い『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』について記事を書きます。

私は公開当時、15歳の中学3年生。

大人と子供の境い目のような年頃の時、この映画を観て、感動し、涙しました。

公開から18年経った今、再び観ても泣けました。

でも泣いたポイントが違いました。

この映画を観てほしい対象者は、

・最近映画を観て感動していない人

・仕事が大変で嫌になっている人

にぜひおススメの映画です。

以下、解説していきます。

映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん は、パパの悲哀を笑いで伝える泣ける作品だった

2019年3月19日

映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲のストーリー

21世紀に公開された今作品のテーマは、『未来を守るしんのすけ』です。

ストーリーは、

春日部で開催された20世紀万博。

大人たちは自分の子供時代を懐かしみ、子供をそっちのけで楽しい時間を過ごします。

その万博から帰った後も、仕事をせずお菓子を食べ、子供のように生活する大人たち。

ある日、テレビ放送で大人たちは万博に集まり、もっと楽しい時間を過ごそうと案内が来ます。

野原一家の父ひろしと母みさえは、しんのすけとひまわりを置いて、20世紀博に行ってしまう。

子供に戻って変わってしまった大人達を救うべく、しんのすけ、ひまわり、春日部防衛隊のメンバーで20世紀博に向かう。

2001年放映された当時泣けるポイント

しんちゃん爆走

東京タワー(?)の最上階で、大人が子供に戻ってしまう懐かしいにおいを世界中に蔓延させる装置を止めるべく、

階段を駆け上がるしんちゃん。

ひろし、みさえ、ひまわり、シロが捨て身になって追手を止め、『自分がやるしかない』と腹をくくる。

駆け上がる映像はぐっとくるものがあります。

螺旋階段上になっているから、駆け上がっては転び、駆け上がっては転び。

鼻血を出しながらも駆け上がり、絵も劇画上に変わっていく様子は観ている人たちに感動をくれます。

2019年父親になってから泣けるポイント

大人になり、自分が父親になると、しんちゃんのパパひろしと自分を重ね合わせるように観てしまいます。

父親になってからこの映画を観ても感動して泣きました。

でも、しんちゃんの頑張りよりも、ひろしのシーンに感動が強くなっていきます。

その中でも、

私は、子供になってしまったひろしが自分の臭い靴のにおいをかいで大人に戻るシーンと、

エレベーターを閉めようとする敵にダイブし、エレベーターを止めて世界中を子供に戻そうとする敵に話す名言に泣きました。

靴のにおいを嗅いで、ひろしが子供から大人になっていく回想シーン

子供に戻ってしまったひろしに、しんちゃんは元の父親に戻ってもらおうと、ひろしの靴のにおいを嗅がせます。

度々ストーリーでは、ひろしの足のにおいが臭いくだりが出てきていますが、このにおいこそ、大人が大人の生活しているにおいということです。

靴のにおいを嗅いだひろしは、

幼き自分が、父親の自転車の後ろに捕まり、釣りに行くシーンからスタートします。

それから学生を経て、上京し、仕事の出来事、妻みさえとの出会い、結婚、息子しんのすけの誕生、娘ひまわりが誕生します。

仕事で働いたあと、家族の元に帰りホッとする。

妻と息子と娘と時間を共にする。

家族との時間がどれほど大切か。

そんな回想シーンが終わり、今の時間の大切さを思い出したひろし。

現実に戻り、

しんちゃん「父ちゃん、オラがわかる?」

ひろし「あぁ」と言って、泣きながら抱きしめる。

父親なら全員号泣すると思います。

家族の大切さを忘れてしまい、子供たちが一生懸命自分のために動いてくれる。

家族の温かさがぐっときます。

エレベーターを止めるひろし、名言

物語は終盤。

大人が子供に戻ってしまうにおいを世界中に拡散させようと、東京タワー(によく似ている)エレベーターを上がる敵のケンとチャコ。

エレベーターに追いつこうと階段を駆け上がる野原一家。

ふいにエレベーターが止まっていて、ケンが一言。

ケン「戻るつもりはないか?」

ひろし「ない、俺は家族と生きる」

ケン「残念だよ、野原ひろしくん。つまらん人生だったな。」

閉まるエレベーター。

そのエレベーターに飛びつき、扉を抑えるひろし。

敵の仲間から引っ張られるがそれでも離さない。

ひろし「俺の人生はつまらなくなんかない」

「家族がいる幸せをあんた達にも分けてあげたいくらいだぜ」

家族といる時間を生きて、本当に幸せであるがゆえの叫びです。

つまらなくない。

それを伝えるひろしの人生が、1サラリーマン、1パパであることの幸せを物語っています。

ここも泣けました。

オトナ帝国の逆襲は仕事で疲れた大人が観るべき映画

映画クレヨンしんちゃんの特徴として、ギャグやユーモアあふれるシーンの中、大人も子供も感動するストーリーです。

オトナ帝国の逆襲は、大人が子供に戻って、子供の世界を楽しもうとする話ですが、社会人になり、父親・母親になると子供の頃が懐かしく思ってきます。

「仕事が辛い、子供の頃は楽しかったなあ」

「子供はいいよな、責任がなくて」

そんな思いを持ったことが誰でもあるはずです。

もちろん、私もあります。

でも、大人だからこそ自由、家族がいるからこその生活を、この映画を観ると再認識出来ます。

大人の良さを知り、明日からの仕事を頑張り、家族と幸せに過ごす。

映画を観るとそんな思いを持たせてくれます。

おススメです。

Amazonプライム・ビデオがおススメ!低価格で家族で楽しめる最強コンテンツ5つの理由

2019年3月20日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です